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ジャヤワルダナ・元スリランカ大統領の宮中スピーチの3

「また、およそ千五百年前に達磨大師が日本にもたらした仏教が、あなた方の文明化に与えた影響というものを理解しました。
 私がサンフランシスコにおいてあなた方のために演説をした際、私は心より語り、私達が互いに信仰する偉大な師の言葉を引用したのです。
「憎しみは憎しみによってやまず、愛によってのみやむ。日本の人々を許し、罰を与えようとすることをやめるべきである」と。
 偉大な吉田元首相は、私の意見を非常に感謝するという手紙を書いて下さいました。彼が存命中に、彼の日本への招待を受けられなかったことだけが残念に思います。
 私が一九六八年に再び訪れた時、あなた方は以前と変わって、物質的にとても繁栄していました。今日では、日本国民は奇蹟の復活を遂げ、国は富み、経済的には世界をリードする国の一つとなりました」(またまた次に続きます。)
 ジャヤワルダナ大統領の講和条約会議での演説の前に、既に会議の結論は決まっており、大統領の演説はそれに影響しなかったという人がいます。
 しかし、この会議の準備段階でも様々な思惑が行き交い、会議の途中でも、ソ連の代表が様々な画策を行っていたことがジャヤワルダナ大統領の覚え書きに書かれています。
 そして、私が個人的に考えるのは、大統領の演説は、一般の人々の非常に高い関心をこの会議に向け、日本に対する寛容さを受け入れさせたのではないかということです。それは、この会議の結果を実現させる大きな力になったのではないかと思っています。

戦後日本の発展を支えたジャヤワルダナ大統領について、私は山口修源氏の話で初めて知りました。
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タグ : ジャヤワルダナ 山口修源

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